日本における赤ちゃん型のお人形の進化の歴史

女の子の大好きな赤ちゃんのお人形、その進化とは

女の子は誰でも、お人形やぬいぐるみが大好きです。オママゴトの時などは、お人形やぬいぐるみを赤ちゃんに見立てて、お母さん役になりきって遊びますよね。そんな女の子にぴったりなのが赤ちゃん型のお人形です。ふんわりしたボディで、おむつ替えやミルク飲ませがしやすい形になっています。昔から普遍的にあるお人形のひとつですが、実は密かに技術的な進化を遂げていることをご存知ですか?何気ない、当たり前なおもちゃのひとつですが、その歴史を振り返ってみましょう。

ミルク飲み人形から、おしゃべり人形への進化60年

昭和30年代前半に大ヒットした赤ちゃん人形と言えばミルク飲み人形です。哺乳瓶にお水を入れて飲ませてあげると、そのお水がお尻から出てきておしめを濡らし、まるで本当におもらしをしたみたで、抜群の人気を誇りました。その次に人気が出たのはおしゃべり人形。これが今日にもある赤ちゃん人形の基礎となっています。背中の紐を引っ張ると「ママー」と喋り、寝かせると目をつぶるのが売りでしたが、最近のお人形は「ママー」としゃべるだけではないんです。

技術の進化!今の赤ちゃん人形はこんなにおしゃべり

90年代半ばから、赤ちゃん人形は飛躍的な進化を遂げます。「ママ」だけではなく、泣いたり寝息を立てたりするようになったのです。「ちゅーして」としゃべり、その際に手を握ると「ちがうのー」と答えたりと、まるで本当に生きているかのようなリアルさを持つようになりました。赤ちゃん人形がおしゃべりする分、女の子の遊びの幅と母性を育て、今日も「将来のママ」を育てています。おままごとの人形はミルクを飲むだけ、ママと泣くだけなんて認識はナンセンスです。技術の進化と共に成長している赤ちゃん人形というおもちゃがあることを、沢山の人が認識するべきと思います。将来の日本のママたちのために。

おもちゃの買取のポイントは、いかに新品に見える状態であるか、ということです。逆の立場になって考えると、傷ばかりの物は嫌だと誰でも思うからです。